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WordPress → Cloudflare 引っ越しガイド

Claude Code と一緒にやれば、非エンジニアでも出来る

💡
このガイドの元ネタ:リベシティメンバーのとらすけさんが実際にやった引っ越し体験記をベースにしています。
非エンジニアが朝活2時間 x 2日で完了した実績あり!
📋 必要なもの
はじめに

🤔 なぜ WordPress から Cloudflare に引っ越すの?

💰
年14,000円 → ほぼ0円になる
項目 WordPress
(ConoHa等)
Cloudflare
サーバー代 約 ¥1,200/月
年 ¥14,000
¥0
個人ブログなら無料枠で十分
ドメイン代 サーバー特典で無料
※解約すると呪いに…後述
約 ¥1,500/年
原価で管理出来る
表示速度 ○ 普通 ◎ 世界中のCDNで高速
セキュリティ ○ プラグインで対応 ◎ Cloudflare標準で強い
年間コスト 約 ¥14,000 約 ¥1,500
特にこんな人向け:ブログの更新がほぼ止まっているけど、残しておきたい。でもサーバー代がもったいない。
Cloudflare って何?

世界中にサーバーを持つ巨大IT企業で、サイトの高速化やセキュリティを提供しています。

個人ブログくらいの規模なら、無料で丸ごとホスティング出来る仕組みがあります。

使うサービス(全部無料枠あり)
Workers サイトの本体が動く場所(サーバー代わり)
D1 記事データを保存するデータベース
R2 画像を保存する倉庫
Cloudflare Access 管理画面を守る鍵(認証)
用語はゾッとするかもですが、ダッシュボードでボタンをポチポチ押すだけ。Claude Code が全部やってくれます。
WordPressはもう使えなくなる?

引っ越し後、WordPress は使いません。

Cloudflare 側では WordPress ではなく、Claude Code と一緒に作った自作の管理画面が動きます。記事の編集・追加はその管理画面からできます。

💡 「やっぱり WordPress に戻したい」も可能。Cloudflare に入れたデータは後から書き出して WordPress に読み込ませることもできます。逃げ道はあります。
📝 全体像

🗺️ 引っ越しの全体フロー

🗺
全7ステップ(朝活2時間 x 2日が目安)
Day 1(朝活2時間) STEP 1 Cloudflare アカウント作成 & 初期設定 STEP 2 Claude Code で Cloudflare 環境を構築 STEP 3 WordPress の記事 & 画像を引っ越し STEP 4 見た目を整える(デザイン調整) Day 2(朝活2時間) STEP 5 ドメインを Cloudflare に向ける STEP 6 動作確認 & SSL / メール設定 STEP 7 旧サーバー解約 & ドメイン完全移管
STEP 1

🔧 Cloudflare アカウント作成 & 初期設定

1
Cloudflare に無料アカウントを作る
下のボタンからサインアップ。メールアドレスとパスワードだけでOK。
🌐 Cloudflare に無料登録する
2
ドメインを Cloudflare に追加
  1. ダッシュボードの「サイトを追加」をクリック
  2. 自分のドメイン(例:example.com)を入力
  3. プランは「Free(無料)」を選択
  4. DNS レコードが自動スキャンされる → 「続行
⚠️ この時点ではまだ DNS を切り替えません。表示されるネームサーバー情報はメモしておくだけ。実際の切替は STEP 5 で行います。
3
2段階認証(2FA)を設定する

アカウントの安全のために2段階認証を有効化します。

  1. 右上のアイコン →「マイプロフィール
  2. 認証」タブ
  3. 2要素認証を設定
⚠️ ここでつまずく人が多い!
Google ログインだけで Cloudflare を使っている場合、Cloudflare 専用のパスワードが存在しない
→ 一度ログアウト →「パスワードをお忘れですか」からリセット → 新しいパスワードを設定 → 2FA を有効化
Claude Code にスクショを貼れば、この回り道も案内してくれます。
STEP 2

🚀 Claude Code で Cloudflare 環境を構築

1
Claude Code を起動して、こう頼む

ターミナルで claude を起動したら、以下をそのまま送信。Claude Code が全部やってくれます。

WordPressブログを Cloudflare に引っ越したい。

以下の環境を Cloudflare 上に構築して。

1. Cloudflare Workers でブログを動かす
2. D1 データベースで記事を管理
3. R2 で画像を保存
4. Cloudflare Access で管理画面(/admin)を保護
5. 管理画面から記事の追加・編集が出来るようにする

ドメイン: [ここに自分のドメインを入力]
Cloudflare アカウントのメール: [ここにメールアドレスを入力]

まず計画を見せて、承認を得てから進めて。
Claude Code がやってくれること:
  • Workers / D1 / R2 の作成
  • ブログのコード生成
  • 管理画面の構築
  • Cloudflare Access の設定
  • デプロイ(公開)
2
途中で聞かれること

Claude Code は途中でいくつか質問してきます。基本は指示通りに進めればOK

聞かれること どうする?
Cloudflare のAPIトークンが必要 ダッシュボードで発行する手順を教えてくれる。その通りにやる
wrangler にログインして 表示されるURLを開いて「Allow」を押すだけ
ファイルを作成していいか? 「はい」でOK
💡 分からない画面が出たらスクショを貼る。これが最強の対処法。Claude Code が画面を読み取って次の一手を教えてくれます。
Cloudflare Access の認証メールが届かない時

よくあるハマりポイント。管理画面にアクセスすると認証メールが送られるはずなのに、何度やっても届かない。

原因と対処法
  1. 迷惑メールフォルダを確認(一番多い原因)
  2. Cloudflare Access のポリシー設定でメールアドレスが正しく登録されているか確認
  3. One-time PIN」方式になっているか確認(OTP以外だとメールが飛ばない)
  4. ドメインの MX レコードが正しく設定されているか確認
全部 Claude Code に聞けば解決手順を教えてくれます。スクショを貼って「メールが届かない」と伝えるだけ。
STEP 3

📦 WordPress の記事 & 画像を引っ越し

1
Claude Code にこう頼む

WordPress の記事データを自動で取り込んでくれます。

WordPress から記事と画像を引っ越しして。

元の WordPress ブログ: [ここにWordPressのURLを入力]

やってほしいこと:
1. WordPress の API を使って全記事を取得
2. 画像も全部ダウンロードして R2 にアップロード
3. 記事内の画像URLを新しいR2のURLに書き換え
4. D1 データベースに全記事を保存

まず取得出来る記事数と画像数を教えて。
確認してから実行に移して。
2
あとは待つだけ

Claude Code が裏でバックグラウンド処理を走らせて、数分で全記事 + 全画像の移行が完了します。

実績:32記事 + 画像366枚 → 数分で完了
(とらすけさんの実績。記事数・画像数によって変わります)
💡 WordPress の API が公開状態であることが前提です。通常はデフォルトで公開ですが、セキュリティプラグインで塞いでいる場合は一時的に開ける必要があります。Claude Code に聞けば確認方法を教えてくれます。
STEP 4

🎨 見た目を整える

1
元の WordPress に寄せたデザインにする

移行直後は見た目がそっけないことがあります。Claude Code にこう頼みましょう:

ブログの見た目を整えて。

元のブログ [WordPressのURL] の装飾に寄せたい。

- ヘッダーとフッターをいい感じに
- 記事の本文が読みやすいレイアウト
- スマホでもきれいに表示
- 記事一覧ページも整える

元のブログを参考にして、同じ雰囲気にして。
💡 元サイトのスクショを貼ると精度UP。「このデザインに寄せて」と画像付きで伝えると、かなり近い見た目にしてくれます。
STEP 5

🌐 ドメインを Cloudflare に向ける

1
ネームサーバーを変更する

いよいよ本番切替。ドメインの「ネームサーバー」を Cloudflare のものに変更します。

  1. Cloudflare ダッシュボードでネームサーバー情報を確認
    (STEP 1 でメモした2つのアドレス。例:ada.ns.cloudflare.com
  2. ドメイン管理画面(ConoHa / お名前.com 等)にログイン
  3. 「ネームサーバー設定」を探す
  4. 元のネームサーバーを Cloudflare の2つに書き換え
  5. 保存して 最大24時間待つ(通常は数時間で反映)
⚠️ ネームサーバー変更は「ドメイン管理会社」の管理画面でやる。Cloudflare側ではない。ここを間違える人が多い。
分からなければ Claude Code に「ConoHa(またはお名前.com)のネームサーバー変更方法を教えて」と聞く。
STEP 6

✅ 動作確認 & SSL / メール設定

1
サイトが表示されるか確認
  1. ブラウザで自分のドメインにアクセス
  2. 記事が正しく表示されるか確認
  3. 画像が全部表示されるか確認
  4. https:// でアクセス出来るか確認(SSL)
  5. /admin にアクセスして管理画面が守られているか確認
2
メール転送の設定(任意)

独自ドメインのメール(info@example.com 等)を使っている場合、Cloudflare Email Routing で Gmail に転送できます。無料

Claude Code に「Cloudflare でメール転送を設定して」と頼めばOK。
STEP 7

⚠️ 旧サーバー解約 & ドメイン完全移管

【超重要】ConoHa「無料ドメイン特典」の罠

ConoHa WING を使っている方は必ず読んでください

「無料ドメイン」は解約すると呪いに変わる

ConoHa WING の「契約中はドメイン無料」特典。やめようとすると移管ロックが外せない

ドメインを完全移管するには:

  1. ConoHa WING の自動更新をOFFにする
  2. 契約満了日まで待つ
  3. 満了後の15日間の復旧可能期間が過ぎるまで待つ
  4. その後ようやくAuthCode(認証コード)が取得可能に
  5. AuthCode を使って Cloudflare Registrar に移管申請
つまりこういうこと:
契約満了日 年払いなら次の更新日。途中解約はできず、更新日まで待つ
待ち期間 満了後 + 15日間は移管不可。最大で半年待つケースも
その間のサイト ネームサーバーを Cloudflare に向けているのでサイトは正常に表示される。問題なし
焦らなくて大丈夫。ネームサーバーさえ変えていれば、サイトは Cloudflare で動いています。ドメインの「住所登録」がまだ旧サーバーにあるだけで、実害はありません。待てば移管できます。
💡
ConoHa 以外のサーバーの場合

お名前.com / Xserver / さくら等は、解約しなくてもドメイン移管出来るケースがほとんどです。管理画面で AuthCode を取得 → Cloudflare Registrar に移管申請。

手順が分からなければ Claude Code に「[サーバー名] からドメインを Cloudflare に移管する方法を教えて」と聞く。

📊 まとめ

💰 費用ビフォーアフター

💰
年間コストの変化
Before(WordPress + ConoHa)
¥14,000/年
サーバー代 ¥14,000 + ドメイン代 ¥0
After(Cloudflare)
¥1,500/年
サーバー代 ¥0 + ドメイン代 ¥1,500
年間 ¥12,500 のコストダウン
💭 感想

🎓 非エンジニアがやってみて分かったこと

💡
「分からないまま進める」は意外とアリ

Workers、D1、R2、OAuth、MXレコード…これらの用語を理解していなくても、引っ越しは完了しました。

Claude Code との二人三脚スタイル
  1. やりたいことを日本語で伝える
  2. Claude Code が計画を見せてくれる → 承認する
  3. 作業中に分からない画面が出たら → スクショを貼る
  4. エラーが出たら → そのまま見せる
  5. Claude Code が次の一手を教えてくれる → その通りにやる
全部を理解してから動くんじゃなくて、分からないまま手を動かして、分かるところだけ理解していく。
これが AI 時代のやり方かもしれない。
WordPress → Cloudflare 引っ越しガイド

元ネタ:とらすけさん「Claude Code で WordPress を Cloudflare にお引越し」
非エンジニアが朝活2時間 x 2日で完了した実績をベースに作成
⚠️ Cloudflare のダッシュボードや手順は変わる可能性があります。迷ったら Claude Code にスクショを貼って聞いてください。